コンサル活動

ある取引先のコンサルをやっています。
社長・役員との面接から、経営管理資料の分析、外部環境・内部環境の分析など
やることはいっぱいあります。
ただ、自分の能力で精一杯、クライアント企業の業績改善に貢献できればと
思っています。大変ですが、「誇り」をもって仕事をしています。

まず、難しいのが経営陣がどこに経営の問題があるのか、気が付くことと
思います。歴史が古ければよけい難しい。
まず、概括的な問題点把握に努力中ですが、ここでは
財務資料な社内資料などの内部分析に全力を注いでいます。
何ができて、何ができていないのか...。
企業にとっては、これらは学生の通信簿に当たりますので、これを
徹底的に粘り強く分析することが第一歩です。
誰もが通信簿は苦手だったと思いますが、我慢して分析してもらいます。

クライアントによっては、結果ばかり気にするところもあるのですが、
まず現状分析がすべてに優先すると私は考えています。
これから、しばらく忙しくなりそうです。