最近読んだ本について

連休から体調が悪かったので、却ってゆっくり本を読みました。
せっかくですから、私見を書きたいと思います。

1.

ザ・監査法人―粉飾決算と戦った男たち

ザ・監査法人―粉飾決算と戦った男たち

サブタイトルの粉飾決算と戦った男たち」と書いてあるのですが、
 誰が粉飾決算と戦ったのか、まるで分からない書籍と思いました。
 逆に、監査法人公認会計士の実態が分かってしまい、有価証券報告書
 信じて株式投資をすることは全く、誤りと思えました。
 ライブドアの話でもそうですが、それでもあなたは株式投資をしますか?
と思えました。

 私は、投資信託のみやっています。個別の株は、個別の企業の業績推移の実態が
 分からないので(自分の目で確かめられないので)やらない方針です。
 投資信託は、市場リスクで対応できますから(ひとつくらい会社が倒産しても  
 ゼロにはならない)ので、ミドルリスク資産として保有しています。

2.

「超」アメリカ整理日誌

「超」アメリカ整理日誌

 正直おもしろい。車の免許の話、スーパーの話など面白いです。
 割りに気楽に読めます。

3.

中小企業再生の実務―リレバン実践応用のために

中小企業再生の実務―リレバン実践応用のために

 コンサルの仕事と直結しているので....
 事業再生のプロでないと内容は少し難しく、興味がわかないかも

4.

 もろ、仕事....。このような仕事もあるのです。

本を読むと書くことがありますね。
中小企業診断士に合格してうれしいのは、合格したこともさることならが、
自由に好きな書籍を読めることです。
また、好きにコメントしたいと思います。